前回の記事では、Gili Lankanfushiが掲げる「No News, No Shoes」という思想についてお話ししました。今回からはいよいよお部屋編。まずはエントリーレベルの客室タイプである「Villa Suite」からご紹介していきます。「エントリーレベル」と言えどそこは非常にゴージャスなことで知られるGili Lankanfushiのこと。実際に滞在してみると、その言葉のイメージとはまったく違う体験が待っていました。


エントリーレベルとは思えない、210平米の開放感
これまで訪れてきた他のリゾートのお部屋と比べても、Villa Suiteの広さ(210㎡)にはただただ驚かされました。プールこそついていないものの、目の前に広がる海がまるでお部屋専用のプールであるかのような作りになっていて、デッキ部分もかなり広々としています。間取りもユニークで、滞在中の海の景色を1ミリも逃さないように設計されているのが伝わってきて、お部屋に入った瞬間から「うわぁ…」と感動してしまいました。


リビングを中心に、寝室とバスルームが分かれた間取り
お部屋の中央にリビングスペースがあり、その左右に寝室とバスルームが分かれて配置されているタイプです。寝る時間とそれ以外の時間を自然と切り替えられる造りになっていて、メリハリのある過ごし方ができました。

島内の立地は?
島からは3つの大きな桟橋(ジェティ)が延びていて、それぞれのエリアに施設や客室が配置されています。Villa Suiteは複数のジェティにまたがって点在していますが、どこからでも一定の距離感で、自転車も用意されています。私自身は歩いてメインエリアのレストランやスパまで行くこともできました。そこまで遠いという感覚はありません。ただ、前回の記事でもお伝えした通り、裸足で桟橋を歩くのは日中は結構熱いです。(笑)


バスルームは「一生に一度」の特別感、でも少しだけソワソワ
バスルームは、一生に一度でいいからこんな素敵なバスタブでゆっくりする時間を過ごしてみたい、と思わせてくれるような、とても可愛らしい造りでした。持参したバブルバスを入れて、贅沢なバスタイムを楽しみました。ただ、シャワールームは透明なガラスに囲まれた作りになっていて、外からちょっと見えてしまわないかな?と気になるくらいのシースルー具合だったので、そこは少しソワソワしてしまいました。


特別な空間、2階の星空デッキ
Villa Suiteには2階に星空を眺めながらゆったり過ごせるデッキルームがあります。昼は美しい海を眺めて、夜は星空を見上げて。ロマンチックな時間が昼も夜もずっと続いていくような、そんな感覚でした。私は小さい頃からお姫様に憧れたり、ふわふわしたお洋服が好きだったりするタイプでは全くなかったのですが、この世界観を嫌いな女性はいないんじゃないかと思います。ナチュラルなテイストで、可愛いけれど可愛すぎない絶妙な空間に、まるで物語の主人公になったような気分を味わわせてもらいました。

正直に言うと、ちょっと大変だったポイント
ナチュラルな世界観がテーマのリゾートなので、あえてこの造りにしているのだと思うのですが、クーラーが効いているのは寝室だけです。それ以外の空間は半分屋外のような造りになっています。そのため、たまたま酷暑のタイミングで宿泊すると、これだけ広いお部屋なのに、昼間は結局ずっと寝室にこもることになってしまう…という可能性もあります。そんな時は、思い切ってスパにでも出かけてしまうのがおすすめです。
まとめ
エントリーレベルの客室でありながら、210㎡という広さと、海を独り占めできるような開放感、そして星空デッキ。ナチュラルなテイストの中に、どこか物語の主人公になったような特別感がある、そんなお部屋でした。次回は、Gili Lankanfushiでのお食事についてレポートしたいと思います。お楽しみに。


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